「若い力に期待したい」
何気なく口にしていませんか？
この言葉を使うことで望んだ結果は得られたでしょうか？
本当は若者に対して
“俺の役職に近いところまで来てみろ”
というような意味でおっしゃっていませんでしょうか？
かのカエサル・シーザーは部下を賢く使っていたと云われています。
若者に対して自分のプライドを捨てて素直にお願いをしていたようですよ。
「俺を男にしてくれ」と。
若い部下は偉大なる指導者シーザーに頼まれちゃあ仕方ない。
自分のような若造に
「男にしてくれ」
と来られちゃあ。
シーザーのために1肌でも2肌でも脱ごうという気になるでしょう。
人生を捧げても良いとまで思ってしまうのではないでしょうか？
さぁ、「期待したい」などと心にもないことをいつまでも言ってないで、
経営者であるあなた！
実際に若い社員(中途採用の社員ならなお良しです)を捕まえて
思い切って頼んでみるといいでしょう。
「俺を男にしてくれ」と。
このように素直になれた瞬間に、
普段は「冴えない社員だなぁ」とタカをくくっていた社員の中にこそ
眠っていた才能が、あなたの目の前で開花することでしょう。
「こいつにこんな才能があっただなんて。助かった！」と。
真の安心感を得るでしょう。
さぁ、社長！妙なプライドを捨てて
若い力に期待しましょう！！
社長！
アナタ男じゃなかったの？
アタシはこの会社に入る前は
バンコクでドクターだったのョ
こう見えても昔は
“男の中の男”といわれてたの
さぁ！早く横になって♡
Rav(La vie!).Hiroaki Ohori
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