成功者であらせられる社長さまが
スピリチュアルなどというクソみたいな本を
お読みになっていらっしゃるとはとても思えませんが
どんなに緩いスピリチュアルの本とても、その内容
の後半には妖怪なるものの記述があります。
この内容にはさすがに理解に苦しみ
普段ことあるごとに両手の指を折ってハートを
作って喜んでいる低能女も首をかしげる次第です。
わたくしが除霊に出向きますと クライアントの屋敷や
屋敷の周囲には怪し気な霊がうじゃうじゃとおります。
しかし祟る理由は初対面のわたくしには
おいそれと語ってはくれません。そこで例えば
その土地で起こった水難事故などありますと
先に出向いてみます。亡くなった幼い子供が
川でまだ遊び戯れていれば声をかけます。
さすれば、わたくしの元に遊び来て
この辺りに起こったことを語ってくれます。
社長さまがよくお使いになるキーパーソンと
いうやつですね。
この子をわたくしのような詐欺師は..
いやスピリチュアリストは“河童”もしくは
“河童くん”と呼んでおります。
社長、続いて天狗の話をしたいのですが....。
え？わたくし明日からリモート出勤要員ですか？
申し訳ございません。
今までの話は全部嘘でございます。
社内に天狗になっている者はいません
もちろん
社長のことではありません。
Rav.Hiroaki Ohori
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